最初の眼鏡の選び方
シナノ眼鏡は、「メガネは医療器具」との考え方と「ファッション性」を探求する処方眼鏡店です
常用眼鏡・遠用眼鏡
常時掛けるメガネを、私たちは遠用眼鏡（または常用眼鏡）と呼んでいます。
遠用眼鏡の対象になるのは、近視・遠視・乱視で、これらは生まれつき悪い場合もあれば、後天的に悪くなる場合もあります。
いずれにしても、掛ける人の職業・年齢・度数変化の見込み等を考慮して最終度数を決めるわけですが、原則として常時掛けなければなりません。
高齢者は遠くのみ、若い人は遠くにも近くにも使えます。
近用眼鏡
どんなに眼の良い人でも、45歳周辺を境に新聞・雑誌などの「目から30～35cmの距離」が見えにくくなります。
遠用眼鏡を掛けている人も、そのままでは近くが見えにくくなります。
そのため、近くの物を見るのに近く専用の眼鏡─いわゆる老眼鏡─が必要になるのです。
私たちはこれを「近用眼鏡」と呼んでいます。